和のこころ発信プロジェクト 2014 in Santa Clara, Cuba
1月9日(木)
一行:吉村桂充(舞・監督) 杉浦聡(唄・三絃・胡弓)
成田出発ーカナダ・トロントで乗り換え
のはずが、大幅な飛行機の遅れで、乗り換え便に間に合わず
おまけに、荷物がどこへ行ったのか、わからなくなってしまった
キューバのハバナで打楽器の勉強をするという女性と一緒に
エア・カナダ提供のホテルに一泊
外は-10度の白銀の世界
三人で一緒に朝食
はじめてのカナダを楽しみ空港へ
キャンセル待ちを申し込む
幸運にも、出発間際に三人とも席を確保
ハバナへと飛べることになった
荷物は今はトロント空港にあるが
ハバナまで確実に同じ飛行機で運んでくれるとのこと
夜遅く10時頃ハバナ着
入国審査のため
キューバ国からのビザを見せる
預けた荷物四個のうち三個は無事届いた
けれど、最後のひとつ
小道具の傘と杖がない
紛失届を出して外にでる
アルハンドロさんの大きな瞳が
わたしたちを迎えてくれる
椰子の梢の月影は
さやかに美しい
ほかにほとんど車のない
ハイウエイを突っ走って約2時間
午前1時20分 サンタ・クララのホテル着
ひまわりの花が出迎えてくれる
マダムの髪には、大きな青い花
壁には3っつの時計
真ん中はキューバ
左は日本
右はドイツ